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六島水仙植えるカムツアー2022

六島水仙植えるカムツアー2022開催!

2022年6月25日(土)2年ぶりとなる六島水仙植えるカムツアーを実施しました。今回は六島水仙基金に協賛いただいた皆様への返礼の意味も込めての実施で13名が参加しました。

9時に笠岡港に集合し、海上タクシー幸進丸にて約40分で六島へ到着

前浦港の六島公民館で全体説明を受けた後に灯台を目指して植栽ボランティアにスタート。

灯台へあがる入り口でスコップと水仙の球根とお茶をもらって山へ上がること約20分。上がるだけでもかなり体力を消耗します。山にはすでに島の男性陣が水仙を植栽する穴を掘ってくれていたので、持っている球根を2つづつ穴へ入れて土をかぶせる作業でした。今回の植栽位置は、灯台の下の斜面で今年水仙の咲きがかなり悪かったので、重点的に植栽したものです。

島の男性陣の下準備のおかげで約30分程度で予定した植栽が終わり、今回のサプライズである、ハーブ(ペパーミント)のモヒートを灯台の下で参加者の方々に飲んでいただきました。今年は灯台100周年の節目にもあたり、10月の記念イベントの練習も兼ねて灯台でモヒートを味合う試みを実現しました。炎天下での作業で火照った体にモヒートの清涼感が心地よかったようで、かなりの手ごたえを感じました。

灯台で周辺の島の説明を聞いたり、思い思いの過ごし方をして、その後1時間を過ごしていました。あるチームは夏みかん狩りをしたり、古民家の見学、豪華クルーザーの見学など六島を満喫していました。

昼食は公民館で島の女性陣が腕を振るって特製カレー。何とここでもサプライズ!カレーの横には幻の魚と呼ばれるアコウの刺身、サザエの刺身、キスフライなど六島の海に幸が!これには参加者一同度肝を抜かれていました。もちろん味も最高!島の方々と一緒に和やかに昼食をいただきました。

午後からは、子供たちが湛江の島小屋に案内してゆっくりと六島を堪能しました。2月の水仙ツアーは毎年大人気で100名近い人が来られるのですが、やはり多すぎると島の方々との交流が希薄になり島ツアーの醍醐味を感じる事ができません。水仙以外の時期も色々な見どころ、飲みどころ、食べどころがあります。是非ゆっくりと島を満喫しに来てください。