2022年現在。島には1名の小学生、2名の中学生がいます。
小学生は六島の小学校へ通っていますが、中学生は陸地部で一番島に近い「神島外中学校」へスクールボートで通っています。
現在、六島小学校は3年生1人とりう状況です。まちづくり協議会としても小学生を持った家族の移住を実現し、最低2人の複数の状況を作りたいと考えています。
現在幼児がいなので休園中
3年生が1人在籍しています。
地域の方々と子供たちの距離はかなり近いです。
六島小運動会
六島小学校の運動会は毎年6月の初めに開催されます。
人数が少ないので、最初から最後まで出ずっぱりです。地域の方々や隣の真鍋島のPTAやおまわりさんも毎年参加してくれます。
六島の水仙のプレスツアー
毎年1月の水仙が咲き始める時期にはプレスツアーで報道各社が六島を訪れ取材をしてくれます。モデルはもちろん六島小の子供たちです。翌日のテレビや新聞にデビューします。
いきいき交流スクール
年に数回、各島の子供たちとの交流があり、子供たちはすぐ仲良しになり、皆交流スクールを楽しみにしています。
数年前の写真ですが、平成31年からは、白石小学校が休校になります。
地域のツアーの助っ人
毎年、水仙の時期には見学ツアーが開かれ、地域の方々がおもてなしをします。
六島小の子供たちも、出迎えや特産品の販売などのお手伝いを毎年行います。
交通安全教室
島には数台の自動車しかなく、信号も横断歩道もありません。
陸地部へ出かけても安全に渡れるように運動場に交差点をつくって横断の練習をします。
もちろん車はきませんが・・・。
六島小の子供たちは芸達者!
学芸会の劇も一人3役ぐらいこなします。
地域の行事は小学校でもっています。
敬老会・文化祭などの行事でも小学生はフル出場です。
地域の方々は子供たちの元気をもらいに集まってくれます。
六島小学校の人気の特別授業!
先生より子供たちの方がうまいという六島小学校の人気の特別授業は「釣り」の授業です。
地域の方々も釣りが大好きでよく桟橋で釣る姿を見かけます。
急な雨に備えて「置き傘」というのが学校の中にはありますが、六島の桟橋端や待合所の裏には「置き釣り竿」がたくさんあって、夕方になると餌だけ持ってきて、大勢の方が釣り始めます。釣りが盛んなのはよく釣れるからです。
六島小学校は英語特区!
六島小学校は英語特区に指定されていて、ほかの小学校より英語の時間が多く、ALTの先生も週2回英語を教えてくれます。
ALTの先生も六島が大好きでいつも「ワンダフル」と口癖のように叫んでいます。
芸術家や大学生インターン生の特別授業
まちづくり協議会では、平成24年から大学生インターン生の受け入れを行っていて、毎年1か月くらい島に滞在し、小学校にも来てくれます。
また、写真家や建築家のアーティストの方々もモノづくりをいろいろと教えてくれます。
本当に特別事業が多い島の学校です。