イノシシ対策の流れ

2020年10月中旬に六島の水仙がイノシシ被害に合い、広範囲に渡って水仙が掘りこされました。これまでは、目立ったイノシシ被害が無かったので、今回の被害は島民に大きな心の傷となっています。
早速、11月2日のまちづくり協議会で、笠岡市農政水産課のイノシシ担当の職員にお願いし、出前講座を行い、イノシシの生態を理解し、電気柵と箱罠の設置の必要を勉強し、導入に向けての検討に入りました。
11月7日に現地確認を行い、電気柵及び箱罠の設置場所を決定しました。
11月22日には、電気柵が搬入され、会議の中で各地区での費用分担等について決定しました。
       中尾重規さんを会長とする「イノシシ部会」を設置しました。
11月27日には、笠岡工業高校で箱罠の引き渡し式を行いました。
12月1日にまちづくり協議会の定例会の後に島民で箱罠を設置しました。
また、イノシシ対策への予算がないので、「水仙基金」を立ち上げて、広く島内外から寄付者を募ることを決定しました。
12月13日の「ミナトの休日」では、実際に基金の募集をスタートさせました。
12月19日・20日 第2弾六島水仙基金の受け付けを実施。(みなとこばなし)

六島水仙基金を募集します!

六島では、過疎高齢化の波に立ち向かうために、様々な活動を展開しています。

この度、新たな問題として、島の自慢の水仙がイノシシ被害にあい、イノシシ対策のための電気柵等の設置に多額の費用が掛かっています。

毎年、水仙を植える島外ボランティアの力により10万株の水仙郷を作ることができ、開花の時期には大勢の観光客の皆さんを迎えています。

この水仙を島だけでは守り切れません、皆様のご協力尾いただきたく基金を立ち上げました。イノシシ対策や全島民ユーチューバー化計画など六島の島づくりをより進化させるために皆様のご協力をよろしくお願いします。

寄付金額

1口 5000円

返礼品

〇2021年6月開催の

「六島水仙植えるカムツアー」へ1名様ご招待

〇ど根性水仙

イノシシに掘り起こされた水仙を島民手作りの猫ブイに植栽し「ど根性水仙」としてお渡しします。

ご協力下さす方は下記までメールでお願いします。

折り返し詳細をお送りします。

メール kasaokaislands@gmail.com